元朝青龍、取材応じず 日馬富士応援の姿勢も

 【ウランバートル共同】2010年に暴行問題を起こして現役を退いた大相撲の元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏は29日夜、モンゴルの首都ウランバートルで横綱日馬富士関の引退について、共同通信記者の問い掛けに「答えない」と話し、取材に応じなかった。ダグワドルジ氏は同日、ツイッターで日馬富士関を応援する姿勢も示した。

 ダグワドルジ氏は29日夜、ウランバートルの日本大使館が開いた天皇誕生日の記念レセプションに出席。日馬富士関の引退に関する質問をぶつけられると、険しい表情で記者をにらみつけた。

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