26日に前橋市のALSOKぐんまアイスアリーナで行われたフィギュアスケートの全日本ジュニア選手権最終日で、女子で人気子役の本田望結(大阪・関大中)は20位だった。
フリーではジャンプのミスが重なり、内容については「悔しい」と言うが「目標にしていた全日本(ジュニア選手権)に来ることができて、フリーも滑れてうれしい」とすがすがしい表情だった。
女優業との二足のわらじを履く。「二つやって良かったのか」と悩んだ時期もあったが、今はどちらにも全力を注ぐ覚悟を決めたという。「嫌いになるまで頑張りたい。中途半端ではなく、二刀流と言ってもらえるように」と目を輝かせた。