ラグビーの国際統括団体、ワールドラグビーのビル・ボーモント会長、日本ラグビー協会の岡村正会長、2019年ワールドカップ(W杯)日本大会組織委員会の嶋津昭事務総長らが2日、東京都庁に小池百合子都知事を訪れ、大会成功に向けた機運醸成と協力を約束された。ボーモント会長は「東京は開幕戦を含めて多くの試合が行われる。世界的な大イベントがしっかり開催されていることに安心感を持っている」と期待を口にした。
大会翌年に東京五輪・パラリンピックを控え、小池都知事は「19年を盛り上げ、20年に引き継いでいけるよう努力したい」と述べた。