宇野昌磨が優勝、5大会連続300点超え フリーは197・48点、合計301・10点

男子フリーで演技する宇野昌磨=レジャイナ(共同)
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 「フィギュアスケート・GPシリーズ第2戦、スケートカナダ」(28日、レジャイナ)

 男子フリーが行われSP首位の宇野昌磨(トヨタ自動車)は197・48点、SPとの合計で301・10点で優勝した。SP2位のパトリック・チャン(カナダ)が伸びなかった。

 10番目の演技となった宇野は、ジャンプでミスがあり完璧な演技とはいかなかったが、300点超えは5大会連続で安定感を見せた。

 続くチャンは冒頭のジャンプで転倒するなどし、フリー151・27点、合計で245・70と伸びず4位。2位にはジェイソン・ブラウン(米国)がフリー170・43、合計261・14点で入った。

 無良崇人(洋菓子のヒロタ)はフリー111・84点、合計186・66点で12位だった。

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