テレビ朝日系で20、21日に放送された「フィギュアスケートグランプリシリーズ世界一決定戦2017第1戦ロシア大会」の平均視聴率が20日は15・0%、21日は14・5%だったことが23日、分かった。
同大会は注目の羽生結弦(22)=ANA=が出場し、20日のSPは2位、21日のフリーは首位だった。フリーでは、自身4種類目の4回転ジャンプとなる4回転ルッツを成功させ、フリー1位の195・92点をマークした。しかし総得点290・77点でネーサン・チェン(米国)に3・02点及ばなかった。
(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)