三原舞依も圧巻演技で147・83点 自身の日本歴代最高点超える“自己ベスト”

演技する三原舞依=さいたまスーパーアリーナ(撮影・高部洋祐)
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 「フィギュアスケート・ジャパンオープン」(7日、さいたまスーパーアリーナ)

 フリーだけで競われるフィギュアスケートの日本、欧州、北米チーム対抗戦が行われ、日本の三原舞依(18)=シスメックス=が圧巻の演技で147・83点をマーク。SPのないオープン大会のため、参考記録ながら、今年4月の世界国別対抗戦でマークした自身の持つ日本歴代最高得点となる146・17点を超える“自己ベスト”を叩き出した。

 冒頭の3回転ルッツ-3回転トーループの連続ジャンプを軽やかに決めると、一気に波に乗った。ジャンプはすべてほぼ完ぺきに成功。フリー「ガブリエルのオーボエ」にのって、スピード感溢れる滑りを見せた。演技後は笑顔でガッツポーズも見せた。

 女子は世界女王のエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)が152・08点で1位、三原は2位で、世界ジュニア女王のアリーナ・ザギトワ(ロシア)が145・28点で3位。本田真凜(16)=関大高=は“自己ベスト”の133・41点で5位だった。

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