場所前指定懸賞2000本超え 宇良の人気が急騰!新規力士の指定も増加も

 「大相撲秋場所」(10日初日、両国国技館)

 横綱白鵬(32)=宮城野=が左膝痛のため、秋場所(10日初日、両国国技館)を休場することが8日、決まった。日本相撲協会に休場を届け出た。前日には稀勢の里(31)=田子ノ浦、鶴竜(32)=井筒=が休場を表明しており、昭和以降では初めて3横綱が初日から休場する。

 3横綱の休場を受け、場所前の指定懸賞は約200本減の2064本となった。場所前の懸賞数は今年の夏場所前の2219本が過去最多だったが、この時は稀勢の里が1人で609本の空前フィーバー。

 稀勢の里不在の中で2000本超えは、相撲人気が一過性のものでないことの表れだ。担当者によれば「広くいろんな力士に懸かるようになってきた」と新規の幕内力士への指定が増えてきた。中でも宇良人気は急騰し、新たに4社が指定懸賞を懸ける。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス