「世界卓球」みまひな準決勝視聴率11・5% テレ東テニスと両輪で高水準
テレビ東京で5日午後8時から1時間枠で放送された「世界卓球2017」の関東地区平均視聴率が11・5%をマークしていたことが6日、分かった。同時間帯の民放では日本テレビ「世界まる見え!テレビ特捜部SP」(2時間枠)の14・5%に次ぐ2番目の数字だった。
この日は女子ダブルス準決勝「伊藤美誠・早田ひな組-丁寧・劉詩ブン組」を中継。伊藤組は71年以来となる決勝進出はならなかったが、銅メダルを獲得した。
日本は今大会、金1、銀1、銅3の計5個のメダルラッシュとなり、好成績が中継にも反映された模様だ。
また、同局で午後9時から同11時48分まで中継された全仏オープンテニス「錦織圭-ベルダスコ」は9・9%だった。錦織が逆転勝ちで2年ぶりのベスト8に進出した一戦にも注目が集まった。世界卓球とリレーする形で中継され、月曜夜にもかかわらず高い数字を記録した。
(視聴率はビデオリサーチ日報調べ)