バスケットボール男子のBリーグ王者を決めるプレーオフのチャンピオンシップは20日、川崎市とどろきアリーナなどで2戦先勝方式の準決勝が行われ、中地区1位の川崎が2勝1敗で東地区2位のA東京を退けて27日の決勝に進んだ。
川崎は第2戦を77-78で落としたものの、引き続いて行われた前後半各5分の第3戦は篠山やファジーカスの活躍で後半に逆転、26-18で奪った。A東京は第4クオーター終了間際にエアーズの3点シュートで逆転して第2戦を制し、第3戦も田中らが奮闘したが、一歩及ばなかった。
東地区1位の栃木と西地区1位の三河の第1戦は栃木が83-68で先勝した。