池江、後半失速も手応えバッチリ 5月の泳ぎ込みが後半の「粘り」生んだ

 「競泳・ジャパン・オープン」(19日、東京辰巳国際水泳場)

 女子200メートル自由形は、日本選手権5冠の池江璃花子(16)=ルネサンス亀戸=が1分56秒91で制した。

 池江は前半を日本記録ペースで折り返し、会場を沸かせた。後半に失速したものの、「4月の日本選手権ではラストで完全にバテたけど、今回はその時より粘れた」と納得の表情。専門は短距離種目だが、5月は長い距離を泳ぎ込んできただけに「強化してきたことが少しずつ出てきている」と、夏に向けた手応えを口にした。

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