羽田空港の国際線ターミナルに18日、2018年平昌冬季五輪・パラリンピックをPRするブースがオープンした。大会を機に観光客の増加も狙った日韓合同のプロモーションで、ソウル・金浦空港にも22日から羽田空港のPRブースが設置される。
羽田に設けられたブースでは仮想現実(VR)技術を使って冬季競技を体感でき、観光情報も提供される。平昌の大会組織委員会や平昌のある江原道などが7月17日まで運営する。江原道の崔文洵知事はオープンの記念式典に出席し、「魅力を発信して、東京からたくさんの人に来てもらいたい」と話した。