競泳 日本新の大橋悠依、興奮で4時半起き

 「競泳・日本選手権」(15日、日本ガイシプラザ)

 今夏の世界選手権(ブダペスト)代表選考会を兼ねて行われた。前夜に行われた女子400メートル個人メドレー決勝で4分31秒42の日本新記録を樹立した大橋悠依(21)=東洋大=が200メートル個人メドレー予選に出場。全体2位の2分14秒03で決勝に進出し、「200も代表が懸かってるので必死。昨日の疲労で体が重かったけど、タイムは悪くない」とうなずいた。

 遅咲きのニューヒロインは「昨日はとにかく早く寝たけど、朝4時半に起きてしまった」と少し興奮が残る様子。自身のニュースが友人から送られてくるなど、たくさんの祝福を受けたという。

 400メートルに続く世界切符獲得へ「200はスピードが必須なので、前に進む泳ぎをしたい。自己ベストを狙う」と決勝に向けて意気込んだ。

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