抜群の稀勢人気!夏場所の前売り券が1時間半で完売

 大相撲夏場所(5月14日初日・両国国技館)の前売り券の販売が8日に始まり、インターネットなどでの発売開始の午前10時から約1時間半で完売した。横綱稀勢の里を中心とした大相撲の人気ぶりが表れた。

 チケット売り場担当の浜風親方(元幕内五城楼)は「(稀勢の里の)横綱として初の東京開催場所。皆さん、期待してくれているのだと思う」と話した。キャンセルが出た場合は今後も前売りが行われ、当日券は各日約400枚用意される。

 国技館での窓口販売が始まる正午を前に売り切れ。横浜市在住の50代男性は春場所での稀勢の里の劇的な優勝に感銘を受け「あの優勝を見て、生観戦したいと思った。ネットで取れなかったので国技館に来たけど、駄目だった」と残念がった。

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