ベイカー痛ッ!右肩負傷で「グキッ」と音 世界選手権出場ピンチ

 小林悠輔(右)との試合中、右肩を負傷したベイカー茉秋
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 「柔道・全日本選抜体重別選手権」(2日、福岡国際センター)

 ベイカーの世界選手権出場に黄信号がともった。リオ五輪以来の復帰戦となった試合中に右肩を負傷。昨年から亜脱臼を繰り返していたが、組み手争いでもつれ合った際に腕が伸び、「グキっと音がしてヤバイと思った」。痛みで動けなくなり、車いすで運ばれた。

 脱臼とみられるが、今週中に精密検査を受ける予定。代表入りが確実だったものの、この日の強化委員会では“保留”。井上康生監督は「公式な医師の診断が出てから最終的に判断する」と説明したが、ベイカーの出場が困難な場合、90キロ級は誰も派遣しない可能性もある。

 三角巾で腕をつったベイカーは「世界選手権に出たい気持ちはあるけど、最終目標は東京五輪で優勝することなので」と、状況次第では早期に手術に踏み切る可能性も示唆した。

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