元横綱朝青龍 稀勢の里に「勝ちたい気持ちが溢れる」とツイート

 2場所連続2度目の優勝を果たし、パレードで笑顔を見せる横綱稀勢の里。左は高安=大阪市
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 大相撲、元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏が26日、自身のツイッターを更新。逆転優勝した横綱稀勢の里のケガの様子と勝利への執念気迫を感じ取っていた。

 千秋楽の稀勢の里の相撲を見たようで、「稀勢の里の左肩全然力が入らない!!しかし勝ちたい気持ちが溢れる!!」とツイートした。

 24日に横綱日馬富士に敗れると同時に左肩付近を痛めた直後には「負けた瞬間に力抜いた本人が悪いかな?身体に緊張感持ってないと!!」と相撲人として忠告ともとれるツイートをしていた。加えて同日中に「あれくらいな痛み胸の肉が切れた可能高い!!骨折れたより肉切れたほうが痛い!!時間かかる!!明日心配」、「せっかくの新横綱の快進撃最後まで見たいです。頑張れ稀勢の里!!」と新横綱を気遣うツイートもしていた。

 ダグワドルジ氏は引退してからも時には厳しく、時にはやさしく元横綱として相撲界や力士についてツイートしている。(「」は原文まま)

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