稀勢の里が2日ぶり稽古、テーピングはなし 照ノ富士に勝てば優勝決定戦

 「大相撲春場所・千秋楽」(26日、エディオンアリーナ大阪)

 13日目に左肩周辺を負傷した新横綱稀勢の里(30)=田子ノ浦=が26日、同部屋での朝稽古を2日ぶりに再開した。

 患部にテーピングはせず四股、すり足に続き、土俵にも入り、複数の立ち合いを確認。手負いの体で2場所連続となる新横綱場所での優勝を目指し準備を入念に行った。

 千秋楽、1差で追う大関照ノ富士(伊勢ケ浜)戦に本割で勝てば優勝決定戦にもつれ込む。負ければ照ノ富士の2度目の優勝となる。

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