瀬戸大也、米合宿終え、“フォース”手応え

 リオデジャネイロ五輪競泳男子400メートル個人メドレー銅メダルの瀬戸大也(22)=JSS毛呂山=が6日、米国での合宿を終えて成田空港に帰国した。

 5種目出場を視野に入れている4月の日本選手権(名古屋)に向け、レース間の疲労回復を課題に挙げつつ、本命の400メートル個人メドレーは、3日の試合で4分10秒22の好タイムをマークするなど調子は上々。「4月には自己ベストを出して、世界選手権で日本記録を出すのが今年のプラン」と青写真を描いた。

 出発時には自身がファンである映画『スター・ウォーズ』にちなみ、「自分の持ち味である爆発力、フォースを高めたい」と誓っていた。シリーズの“本場”米国での合宿を経て「この時期にしてはいいタイムが出ているし、このパーカー(スター・ウォーズのコラボグッズ)の通りに頑張れていると思う」と手応え。水中という“銀河”における宿命の戦いを制することができるか。

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