カーリング女子は中国に逆転負け、23日カザフスタンとの3決へ

第10エンド、ストーンを投じ、指示を叫ぶ本橋麻里=札幌市カーリング場(撮影・高部洋祐)
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 「冬季アジア大会・カーリング」(22日・札幌市カーリング場)

 女子準決勝が行われ、日本代表のLS北見は5-6で中国に敗れ、23日の3位決定戦に回った。1次リーグ最終戦でも敗れた中国を相手に接戦を演じたものの、5-4で迎えた第10Eに2点を奪われ、逆転負けを喫した。 スキップの藤沢が2投続けて、一度に2つの石をはじき出すダブルテークアウトに失敗。「両方とも決められるショットだった」と、悔やんだ。

 3月の世界選手権の結果次第で、日本が五輪出場枠を獲得すれば、9月に日本選手権で敗れた中部電力との代表決定戦が待っている。23日のカザフスタンとの3位決定戦が、今季の最終戦。藤沢は「自分たちらしい試合を」と、弾みをつけるメダルを誓った。

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