「競泳・コナミオープン」(18日、東京辰巳国際水泳場)
女子50メートル自由形決勝で、リオデジャネイロ五輪代表の池江璃花子(16)=ルネサンス亀戸=が、自身の持つ記録を0・19秒更新する24秒48の日本新記録で優勝した。
一度も息継ぎをせずに泳ぎ切るノーブレス(ノーブレ)を実戦で初解禁した。自身の日本記録をまたも塗り替え、「正直ノーブレはできないかと思っていたけど結果が出てよかった」と胸を張った。16歳の短距離エースは「もっとタイムは出ると思う。日本だけじゃなく世界で戦えないといけない」と、さらなる進化を誓った。