東福岡ビハインドはね返した 後半12点追う展開も「冷静でした」

 「全国高校ラグビー・準々決勝、東福岡28-22京都成章」(3日、花園ラグビー場)

 東福岡は前半を同点で折り返すと、後半には12点のビハインドを背負う思わぬ展開となったが、箸本主将は同様の状況を1年通して練習しており「みんな冷静でした」とじっくり勝機をうかがった。

 高校日本代表候補11人を擁するタレント集団は、最後は左右に広く展開する作戦で京都成章を突き放し「ここからがスタート」と2年ぶりの優勝へ、気合を入れ直していた。

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