バスケットボール男子のBリーグは23日、川崎市とどろきアリーナなどで4試合が行われ、中地区首位を走る川崎が東地区トップのA東京を93-81で下し、15連勝で23勝3敗とした。川崎は45-44で折り返すと、後半にファジーカスらの活躍でリードを広げた。A東京は19勝5敗。
中地区2位の新潟は91-90で千葉に競り勝ち、15勝11敗とした。千葉は連勝が13で止まり、18勝8敗。西地区2位の名古屋Dは仙台に101-68で快勝し、16勝目(10敗)をマーク。SR渋谷は滋賀を73-54で退け、13勝13敗と勝率を5割に戻した。