魚釣りでIOC入り申請 五輪も視野に、国際連盟

 【ロンドン共同】国際スポーツフィッシング連盟(CIPS)は8日、国際オリンピック委員会(IOC)の承認団体入りを目指し、10月に書類を申請したことを明らかにした。

 CIPSによると、非五輪競技を含む国際スポーツ団体による「スポーツアコード」には既に加盟している。将来的な五輪競技入りも視野に入れ「IOCの承認団体は選考基準が今年、新たに設定された。今回の可能性を活用することに決めた」と説明した。

 スポーツフィッシングは魚釣りを競技とし、世界選手権も実施されている。1952年にローマで設立されたCIPSは約70カ国・地域が加盟、約5千万人で構成される。

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