メダリスト11人ら薬物違反発覚 重量挙げ、08年北京五輪再検査

 【ロンドン共同】国際重量挙げ連盟(IWF)は24日、2008年北京五輪のドーピング検査の検体を再検査した結果、メダリスト11人を含む15人が禁止薬物に陽性反応を示したと発表した。女子48キロ級で優勝した陳燮霞(中国)ら金メダリスト3人のほか、銀メダル3人、銅メダル5人の違反が認められた。

 北京と12年ロンドン両五輪の再検査で、重量挙げは複数の薬物違反が発覚している。ロシアとブルガリアがリオデジャネイロ五輪の出場資格を失っており、またも異常な実態が明るみに出た。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス