高校総体、相撲個人は山口が優勝 卓球団体女子は四天王寺V4

 全国高校総体(インターハイ)第8日は4日、コカ・コーラウエストスポーツパーク県民体育館などで11競技が行われ、相撲の個人決勝は山口怜央(愛媛・津島)が1年の中村泰輝(新潟・海洋)を下して初優勝し、高校横綱に輝いた。

 卓球団体決勝の女子は四天王寺(大阪)が3-0で明徳義塾(高知)を下して4年連続21度目、男子は愛工大名電(愛知)が3-1で野田学園(山口)を退けて21年ぶり15度目の頂点に立った。

 バスケットボールの男子は東山(京都)と福岡第一、女子は5連覇を目指す桜花学園(愛知)と前回準優勝の岐阜女が5日の決勝に進んだ。

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