横審委員長、昇進は厳しい見解 稀勢の里3敗目で

 「大相撲名古屋場所・13日目」(22日、愛知県体育館)

 日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)の守屋秀繁委員長(千葉大名誉教授)は、稀勢の里が3敗目を喫したことを受け、逆転優勝でも場所後の横綱昇進は厳しいとの見解を示した。平幕に2敗したことも踏まえ「日馬富士関との一番の負け方が推挙に値するような負け方ではなかったと思う」と指摘した。

 昇進の手続きは、まず番付編成を担う審判部が八角理事長に昇進を審議する臨時理事会開催を要請。理事長は横審に諮問する。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス