稀勢の里30歳も「体は10代」

 名古屋場所(10日初日、愛知県体育館)で初優勝すれば横綱昇進の可能性がある大関稀勢の里が3日、30歳の誕生日を迎えた。長久手市内の田子ノ浦部屋で高安を相手に9番の三番稽古を終えた後、関係者が用意した特大のバースデーケーキで祝福を受け「30歳になったという感じはしない。大台?まだまだこれからです。体は10代の時以上にどんどん元気になっている」と感想を口にした。

 土俵を形取ったケーキには「大器晩成」「初優勝」などの絵や文字があしらわれており「何とかこのようになれるように、しっかり15日間戦い抜ければ。納得いく相撲を取った上でそう(優勝)なれるようにやっていきたい」と表情を引き締めた。

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