やり投げ・海老原「情けない」五輪切符

 「陸上・日本選手権」(25日、パロマ瑞穂スタジアム)

 女子やり投げで63メートル80の日本記録を持つ海老原がリオ五輪代表に内定した。この日は57メートル88で2位に終わり、大会5連覇はならなかった。

 前半は50メートル台前半と低調で、3投目までは5位。5、6投目にようやく記録を伸ばした海老原は「いいところは一つもなかった。投げても力感はなく、何をやっていたのかという感じ」と反省しきりだった。

 技術的な要因として、投げ終わりに人さし指にやりがかかるはずが「違う指にばかりかかって、それを直そうとした。4投目までは粘ったが、残り2投はあきらめた」と説明。開き直ったラスト2投で意地を見せた形だ。

 出場選手で唯一派遣設定記録を突破していたため、今大会は8位以内に入れば五輪内定だった。しかし、国内の第一人者は「負けちゃいけない試合」と言う。5連覇とともに五輪切符をつかみたかっただけに「逆転するチャンスはあった。60メートルを投げられずに負けたのは自分のせい。情けない」と唇をかんだ。

 ロンドンから2大会連続の五輪出場。今後は練習だけでなく「試合を入れて五輪へと流れをつくりたい」と、7月10日の南部忠平記念陸上(北海道)への出場を視野に調整を続ける。

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