渡利璃穏がリオ挑戦権獲得
「レスリング・全日本選手権」(23日、代々木第二体育館)
63キロ級から2階級上げて女子75キロ級に臨んだ渡利璃穏(アイシンAW)が、リオ行きのラストチャンスをものにした。決勝では残り15秒で逆転し「階級を上げて重圧もあったけど勝ててよかった」と号泣した。
女子では唯一、五輪出場枠が取れていない最重量級。世界選手権後に栄強化本部長から「75キロ級ならチャンスがある」と打診され、1日5食の食事を続けて69キロまで増量。「なかなか増えず、大好きなご飯が嫌いになった」と明かした。
6月の全日本選抜覇者の鈴木が故障中で、日本協会の方針では、渡利が来年3月の五輪アジア予選で出場枠を獲得すれば、そのまま代表入りが濃厚。名前は璃穏(りお)。「せっかく名前と同じ五輪なので、絶対に出場枠を取って自分のものにしたい」と気合を入れた。





