バド男子 リオ五輪で初メダルだ

 デイリースポーツ制定「2014年度ホワイトベア・スポーツ賞」の表彰式が6日、東京都千代田区の第一ホテル東京アネックスで行われた。昨年5月のバドミントン男子の国・地域別対抗戦、トマス杯を初制覇した日本代表の舛田圭太コーチ(35)は来年のリオデジャネイロ五輪での飛躍を誓った。

 トマス杯で初優勝を成し遂げた舛田コーチは、来年のリオデジャネイロ五輪に向け「男子初のメダルを取りたい」と、さらなる飛躍を誓った。

 トマス杯では準決勝で5連覇中だった中国に3-0でストレート勝ちし、決勝ではマレーシアを3-2で振り切った。「私がいちばん驚いている。ジュニア世代から育成に取り組んできた選手が活躍している」。現役時代同大会8強が最高だった舛田コーチは、エース田児らの育成・強化を快挙の理由に挙げた。

 東京五輪に向けても、「今の主力にジュニア世代も含めて競争し、金メダルを取れるように」と目標を掲げた。勢いづく日本代表が世界の中心に躍り出る。

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