ラグビー男子7人制 福岡を切り札指名

 日本ラグビー協会は17日、都内で7人制男子のワールドシリーズ第6戦・東京セブンズ(22、23日・秩父宮)、第7戦・香港セブンズ(28~30日)の日本代表14人を発表した。

 15人制代表でもあるBK福岡堅樹(筑波大)、藤田慶和(早大)も選出。特に福岡に関しては「ここでトライを取り切って欲しいという時間帯で限定的に使いたい」と、瀬川智広ヘッドコーチ(HC)は切り札に指名した。

 7日からの鹿児島合宿では、ボールをスペースに動かすスタイルに取り組んできた。瀬川HCは「深いポジションを見つけて自由にできれば、いいアタックができる。ラインの深さがポイントになると思う」と話した。

 初日の1次リーグではアルゼンチン、南アフリカ、ケニアと対戦。坂井主将は「目標は1次リーグで2勝してベスト8入り。相手の土俵ではなく、日本の得意なところでプレーしたい」と意気込んだ。7人制でも、世界レベルのスピードでフィールドを疾走する。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス