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目指せアコウ提灯行列

 【DOフィッシング】初心者から達人になろう

 近頃テレビでも取り上げられることが多くなった深海のアコウ釣り。そう、今年のアコウは好調なのだ!さあ、初心者にもできる相模湾の“実践アコウ釣り”を解説しよう。

 これから群れなす産卵期

 ◆タックルは!

 竿はキンメ用より硬調がオススメ。ミチイトはPE8号800メートルが標準。

 オモリ300号の胴突き5~8本バリ仕掛け(慣れた人はもっと多いことも)。

 エサはサバの切り身などをちょん掛けに。

 本紙指定船宿では、平塚の豊漁丸と葉山の愛正丸がアコウ乗り合いを出船する。貸し道具完備。自前がなくても心配ない。

 ◆投入準備!

 釣り座が決まったら船べりにロッドキーパーを取り付けて竿とリールをセットする。ミチイトの先にヨリ取り器具と中オモリ、その下に胴突き仕掛けをセットする。ハリにエサをつけながら順番に船べりに並べていく。ハリスとミキイトは絡まないように足元に垂らしておく。仕掛けの先にはオモリをセット、デッキに置いておく。

 オモリは底に着かず離れずがベスト

 ◆釣り開始!

 投入は船長の指示でミヨシから順番に、オモリちょい投げで行う。デッキに垂らしたイトがうまくさばけていれば、下バリから順番に海中へと沈んでいく。すべてのハリが海中に消えたらリールをフリーにしよう。

 オモリが着底すると竿先が伸びミチイトの出が止まる。置きザオのまま高速で20メートルほどカラ巻きしてイトフケを取り、再度オモリを着底させる。

 オモリが底に着かず離れずの絶妙なタナどりがベスト。変化する水深に合わせてリールを巻いたりミチイトを延ばしたり。船の揺れでオモリがトン、トンと底をたたく状態を維持する。

 ◆アタリが来たら!

 型のいいアコウのアタリは重くて硬くはっきりしている。ゴツンッゴツンッと竿先をたたく前アタリに続き、竿全体を絞り込む本アタリが来れば大丈夫、ほぼきちんとハリ掛かりしている。

 オモリを着底させ、船長にアタリが来たことを伝えて、追い食いを狙うためにミチイトを延ばしていいかどうか尋ねてみよう。

 アコウのアタリは何度も来る。そのたびに1メートルほどミチイトを延ばす。巻き上げはゆっくりめの中速。

 アコウはこれから産卵期に入り群れをなす。うまくいけば多点掛けになり、“提灯行列”も夢ではない!

(岩見忠弘)

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