侍ジャパン一丸 決戦の地ローンデポ・パークで最終調整 ダルビッシュ有が再合流 非公開で全体練習

 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で14日(日本時間15日)にベネズエラと準々決勝を戦う侍ジャパンは13日(同14日)、フロリダ州マイアミのローンデポ・パークでメディア入場前に練習を行った。

 強豪ベネズエラとの決戦に向けた最終調整。侍ジャパンはこの日の朝、宿舎からバス2台に分乗し、地元警察のバイク7台に先導されて戦いの舞台となるローンデポ・パークに到着した。

 約1時間半の全体練習。報道陣には非公開だったが、関係者によるとキャッチボールで体をほぐし、フリー打撃や守備練習を行ったもようで「普段の練習」と説明した。

 1番打者としてチームをけん引している大谷も、侍たちと球場入り。前日の会見では「あしたはバッティング練習すると思います」と予告しており、フリー打撃で感覚を確認したとみられる。ベネズエラの先発は昨季プレーオフで3打席凡退に抑えられた好左腕スアレス(レッドソックス)で、調整に抜かりはない。

 侍ジャパンにとって心強い援軍もやってきた。パドレスのダルビッシュ有投手だ。右肘手術から復活を目指す右腕は臨時アドバイザーとして2月の宮崎合宿に参加。自身の経験に基づいた金言を侍たちに授けてきた。合宿を打ち上げた2月24日に一度、チームを離れた後に再合流。この日は井端監督とともに午前のチーム練習だけでなく、別メニューで調整した山本と菊池の練習にも立ち会うなど精力的に動いた。

 ベネズエラを撃破すれば、第1回から6大会連続でベスト4の快挙となる。あと3勝。目の前にそびえ立つ、大きく、険しい三つの山をチーム一丸で踏破してみせる。

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