侍ジャパン・佐藤輝 ベネズエラ戦スタメン可能性 27歳誕生日、報道陣に“誕プレ”おねだり「めちゃくちゃいい記事書いて」

試合前にバットを振る佐藤輝=10日
WBCの日本-ベネズエラ戦が行われるローンデポ・パーク(共同)
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 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で14日(日本時間15日)にベネズエラと準々決勝を戦う侍ジャパンは13日(同14日)、フロリダ州マイアミのローンデポ・パークでメディア入場前に練習を行った。佐藤輝明内野手は現地時間で27歳の誕生日を迎え、気持ち新たにスタメンの可能性が高いベネズエラ戦に臨む。11日にはドミニカ共和国との一戦を視察して強さを実感したが、日本も負けていないと必勝宣言した。

 人生で忘れることのないバースデーになっただろう。マイアミで迎えることになった、3月13日の誕生日。佐藤輝は米国で年を重ねるのは初めてか聞かれると「当たり前でしょ」と笑った。日本時間ではすでに27歳となっていて、祝福の嵐は2度起きたはず。最高の一年にするため、これ以上ない戦いが幕を開ける。

 ついにベスト4を懸けた熱戦が始まった。マイアミではドミニカが韓国にコールド勝ち。ヒューストンではアメリカが接戦をものにし、準決勝進出を決めた。侍ジャパンの相手はベネズエラ。佐藤輝も11日に行われた、ローンデポ・パークでのドミニカとベネズエラの一戦を視察していた。

 坂本と森下と並び、三塁側のバックネット裏で強豪国をチェック。中南米特有のファンの熱気を肌で感じた。「盛り上がりがすごいですね。楽しかったです」。自然と立ち上がり、視察を忘れて一野球ファンとなった瞬間もあったようだ。

 佐藤輝はメジャー通でアクーニャやアラエス、ペレスら、スター選手を知らないわけがない。「すごいいい選手というか、本当にトップ選手が集まっている」。相手をこう分析したが、ユニホームに袖を通せば、“すごい”と言ってられない。「僕らもトップ選手が集まっている。負けないように頑張ります」と強豪国の撃破を誓った。

 ここ2日はフリー打撃も行った。メディアに公開された12日には25スイングで6本の柵越えを披露。それも力感のない振りで放り込んだ。その要因は「思ったより狭いなと、打っても感じた。力を抜いて、打席があればいきたい」。自慢のパワーを120%出そうとしなくても、7、8割ほどの力でスタンドインができる。練習で確信した。

 1次リーグ・チェコ戦(東京ド)では右翼で先発出場。1打席目に二塁打を放ち、好調ぶりをアピールした。その他の3試合で右翼スタメンだった近藤が12打数無安打と不振。負ければ終わりの準々決勝では、佐藤輝がスタメンに抜てきされる可能性が高い。

 報道陣には「じゃあプレゼントをください」と要求。ほしいものを聞かれると、「めちゃくちゃいい記事を書いてください」とおねだりした。こちらの準備は整っている。あとはSATOが世界に衝撃を与えるだけだ。

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