WBC米国代表 メキシコ撃破のイタリアに感謝 デローサ監督「新しい命をもらった」「戦う準備はできている」

 WBC米国代表は気持ちを一新して13日(日本時間14日)の準々決勝に挑む。12日は試合が行われるヒューストンで記者会見に臨んだデローサ監督はカナダとの一戦に向け「粘り強いチーム。打線も振れている」と警戒感を示した。

 1次リーグB組では初戦から3連勝し、監督はこの時点で準々決勝進出が決まったと勘違い。迎えた10日のイタリア戦は6-8で敗れ、逆に1次リーグ敗退の可能性もちらついた。そのイタリアが11日のメキシコ戦も勝ったことでB組2位での通過が決まり、事なきを得た。監督はイタリアに感謝しつつ「新しい命をもらったようなもの。もう気持ちは切り替えた。戦う準備はできている」と元気を取り戻した。

 カナダ戦に先発するウェブ(ジャイアンツ)はイタリアとメキシコの試合を他のメンバーらとともに宿舎のレストランでテレビ観戦。イタリアが得点するたびに盛り上がったという。「イタリアには感謝だね。まだわれわれにもチャンスが残っているし、自分は『勝つか、帰るか』の試合で投げられる。アスリートとして夢みたいな状況だ」と強い意欲を見せた。

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