侍J 準決勝・メキシコ戦に秘策用意、“遊撃・村上”の大胆シフトで守り勝つ

 シートノックで大胆なシフトを敷き、ショートの守備位置でノックを受ける村上
 シートノックで大胆なシフトを敷き、ショートの守備位置でノックを受ける村上
 練習する大谷(撮影・吉澤敬太)
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 野球日本代表「侍ジャパン」が19日、決戦の地となる米フロリダ州マイアミの「ロンデポ・パーク」で前日練習を開始した。

 佐々木朗、今永ら登板が予想される投手はマウンドの感触、景色などを入念に確認。その後、行われたシートノックでは対メキシコ戦用に大胆なシフトも敷かれた。

 本来、三塁の村上が遊撃の位置に就き、遊撃の源田、中野が二塁ベースの右を守った。さらに二塁の山田、牧は一、二塁間にシフト。これまではあまり見せていなかったが、残り2試合となった短期決戦に備えた。

 侍ジャパンは20日(日本時間21日午前8時)から準決勝でメキシコと戦う。

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