佐々木朗希が初回に失策から失点 大谷翔平が一声かけてマウンドへ送り出す 最速は164キロ
「カーネクスト 2023 WBC1次ラウンド 東京プール、日本代表-チェコ代表」(11日、東京ドーム)
佐々木朗希投手が先発マウンドに上がったが、いきなり失策で1点を失った。
初球に162キロを計測すると、スタンドは大きなどよめきに包まれた。先頭打者を161キロで押し込んで右飛に仕留めると、続くソガードは追い込んでから146キロのフォークで空振り三振。3番・フルプには最速164キロをマークするも左翼線二塁打。得点圏に走者を置いて、4番を遊ゴロに打ち取ったかに見えたが、源田に代わって入った中野が一塁へ悪送球。適時失策となって先制の1点を失った。
直前には早くマウンドへ向かおうとしたが関係者に制された。その様子を見てか、ベンチから大谷が右腕に一声かけた。そしてうなずきながら拍手で送り出し、ほどよい緊張感でマウンドへ向かって走り出した。
4日の壮行試合・中日戦では自己最速&日本人最速タイの165キロをたたき出し、ベンチで見ていた日本人最速記録保持者の大谷も思わず笑うなど、大きなインパクトを残した。
自身も被災し、家族を失った東日本大震災から12年後の3・11。運命とも言える日にWBCデビューを果たしたが初回に失点。それでも後続はしっかりと打ち取った。二回は2死から四球を与えるたが、遊ゴロに仕留めた。その際に打球が足に当たったようにも映り、甲斐が駆け寄ったが、右腕は笑顔で問題がないことを強調した。
三回は1死一、二塁のピンチを招いたが、チェコの中軸をしっかりと打ち取った。
