完全投球のまま8回降板…ロッテ佐々木朗は高校時代も“投げず”に注目

10日に完全試合を達成したロッテ・佐々木朗希投手(20)が17日、またも完全投球のまま8回無失点で降板したことが話題です。同じく“投げず”に注目された高校時代も記憶に新しいのではないでしょうか?

公開日:2022.4.18

「切腹」物議の野々村元監督 佐々木回避「あり得ない」「高校野球はプロ養成所じゃない」

 2012年まで島根・開星高校野球部監督を務め、甲子園での敗退後の「末代までの恥」「腹を切りたい」との発言が物議をかもした野々村直通氏(67)が、11日放送のテレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」に出演。全国高校野球選手権大会の岩手大会決勝で大船渡高が、163キロ右腕佐々木朗希投手を起用せず敗れた件を、「ありえないですね。投げさせないことが」と指摘した。

「切腹」物議の野々村元監督 佐々木回避「あり得ない」「高校野球はプロ養成所じゃない」
大船渡・国保監督は「甲子園が全てという不文律に一石」 溝口紀子氏が賛辞

 バルセロナ五輪女子柔道銀メダリストの溝口紀子氏が26日、TBS系「ひるおび!」で、大船渡高校の佐々木朗希投手を試合に出さなかった国保陽平監督(32)の判断について「甲子園が全てという不文律に一石を投じた」と賛辞の言葉を贈った。

大船渡・国保監督は「甲子園が全てという不文律に一石」 溝口紀子氏が賛辞
志らく「監督責めても傷つくのは佐々木君」 大船渡批判の声に苦言

 落語家の立川志らくが26日、TBS系「ひるおび!」で、大船渡高校の佐々木朗希投手が決勝戦に出場せず、敗退したことに「いろんなこと言って批判すれば佐々木君が1番傷つく」と、批判する人たちへ苦言を呈した。

志らく「監督責めても傷つくのは佐々木君」 大船渡批判の声に苦言

学校には苦情殺到でパトカー出動

大船渡 佐々木の登板回避で苦情殺到200件超え 学校乗り込み宣言でパトカー出動

 岩手大会の決勝で最速163キロ右腕の大船渡・佐々木朗希投手(3年)が出場せずに敗退したことを受け、学校側に苦情が殺到していることが26日、わかった。この日は全校生徒518人を前に、同校で野球部による準優勝報告会を開催。混乱防止のため岩手・大船渡警察署に巡回強化を要請するなど、学校職員は対応に追われた。

大船渡 佐々木の登板回避で苦情殺到200件超え 学校乗り込み宣言でパトカー出動

登板翌日の18日も各局のワイドショーで取り上げられるほど。“投げない”ことが話題となる時点で、佐々木朗のすごみを感じます。

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