過去にはFA宣言も!つば九郎銭闘史と年俸推移

高い?安い?つば九郎の銭闘の歴史と年俸の推移をデイリーで振り返る

公開日:2021.1.23

 ヤクルトの人気マスコット・つば九郎が19日、恒例の契約更改交渉に臨み年俸2万8000円とヤクルト飲み放題でサインした。前年比2000円減となったものの、2896円減提示を保留してわずかながらも上積みを勝ち取った形。そもそも金額が高いのか低いのかは人間には不明だが、つば九郎の銭闘の歴史と年俸推移を振り返ってみた。(金額は推定)

年俸制は2010年から

2009年12月26日・デイリー4面

 契約交渉が始まったのは2009年オフから。それまではヤクルト飲み放題のみだった。初の交渉では年俸2896円プラス出来高、ヤクルト飲み放題でサイン。バック宙できたら2896万円増、ペンギンに間違えられたら減俸など多彩な出来高が設定された。ちなみに使い道は「よあそび」と答えていた。

翌年いきなり3倍増!

2010年12月18日・デイリー5面

 2010年オフの契約更改交渉ではイッキに3倍増となる8960円プラス出来高とヤクルト飲み放題を勝ち取ったが、マスコット史上初1万円の大台には届かなかった。

2012年ついに大台!

2011年12月22日・デイリー6面

 2011年オフには1万円プラス出来高、従来のヤクルト飲み放題に加えタフマン飲み放題も勝ち取った。マスコット史上初の快挙となる大台到達に涙ぐむ姿も。

新着のまとめ

もっと見る

主要ニュース

リアルタイムランキング

まとめ記事ランキング