過去にはFA宣言も!つば九郎銭闘史と年俸推移
高い?安い?つば九郎の銭闘の歴史と年俸の推移をデイリーで振り返る
公開日:2021.1.23
仰天の2万倍増要求
今後の契約更改交渉に向けて「ねんぽう、やまだくんをねらいます」。今年の年俸9000円プラス出来高払いから、8日の契約更改交渉で1億4000万増の2億2000万円でサインした山田と同額を仰天要求だ。「もしだめだったら、NPBでちょうていを」「ほりゅうもあるよ」。どこまでも強気に徹底抗戦の構えを見せた。
つば九郎年棒「やまだくんねらいます」
都内で契約更改交渉に臨み1万1000円増の2万円の提示を保留した。これまで山田の今季年俸と同額の2億2000万円を要求していた。
つば九郎2万円提示を保留 契約更改で
「こんかい、やまだくんをもくひょうにしましたが、まったくおりあわず、『ほりゅう』することになりました」とコメントを出した。
ヤクルトのマスコット・つば九郎が20日、都内の球団事務所で2度目の契約更改交渉に臨み、1万3000円増の2万2000円プラスヤクルト飲み放題と優勝旅行先のハワイ土産のチョコレートでサインした。
ヤクルト、つば九郎が“大トリ”更改
2015年オフ、何を思ったかヤクルト・山田と同額の2億2000万円を要求。前代未聞の2万4444倍増だが、球団からは1万1000円増の2万円を提示された。保留の末、2万2000円プラスヤクルト飲み放題とハワイ土産のチョコレートで落ち着いた。
16、17年オフは現状維持でサイン。18年、今度は山田超えを要求するも3000円増の2万5000円で更改した。
ついに3万円到達!10年で10倍増!
ヤクルトの球団マスコット・つば九郎が16日、都内で契約更改交渉に臨み、5000円増の3万プラス「ヤクルト400、タフマン飲み放題」でサイン。(金額は推定)。
つば九郎、嘆く 記者へ「おくがわくんしかきょうみない…」
2019年オフは4年ぶりの越年交渉。5000円増で過去最高の3万円プラスヤクルト、タフマン飲み放題でサインした。10年の年俸制開始から10年間で10倍増と、実は交渉巧者だったことが判明。
今回の契約更改では2000円ダウンだったものの、21年オフはさらなる年俸アップ獲得とファンを楽しませてくれる銭闘交渉に期待したい。
【つば九郎年俸推移(金額のみ)】
2010年: 2896円
11年: 8960円
12年:10000円
13年:10000円
14年:12000円
15年: 9000円
16年:22000円
17年:22000円
18年:22000円
19年:25000円
20年:30000円
21年:28000円