虎戦士のお立ち台 決めゼリフ集

 今季の虎戦士はお立ち台でも“奮闘”している。梅野や原口が積極的に自分の言葉でスタンドのお客さんを喜ばせている、過去には「阪神ファンはイチバンや」などがありました。決めゼリフをまとめてみました。

公開日:2019.6.13

2008年7月14日デイリースポーツ紙面

 プロ9年目にして初のサヨナラヒットを放ったお立ち台で「ウォォォォォ―!!」と叫んだ。その後もお立ち台に立つたびに言葉にならない雄叫びを上げて虎党の歓声に応えた。夫人からは「吉田栄作かっ」(91年ドラマ『もう誰も愛さない』より)と突っ込まれたそうだ。

「必死のパッチ」矢野燿大

2008年7月23日デイリースポーツ紙面

 08年7月22日、巨人戦で2安打3打点で逆転勝ちに貢献。お立ち台で「必死のパッチでした」と虎党の笑いをさらった。その後、関本健太郎が頻繁に使うようになり、甲子園のお立ち台名物となった。ちなみに「必死のパッチ」とは関西弁で「極めて必死である、死にものぐるいで頑張る」の意味で、「必死」を強調した言葉。

「顔しかとりえがないですけど」藤井彰人

ヒーローインタビューで「顔しかとりえがない」と答え虎党の心をつかんだ藤井。新井(左)も大爆笑=2011年7月5日、甲子園

 2011年7月2日・横浜戦で移籍後初弾&スクイズを決めたお立ち台で「顔しか取りえがないですけど、一生懸命頑張りました」と答え、虎党の心をつかんだ。翌3日も猛打賞で2日連続でのお立ち台。「バッティングの方は顔ほど自信ないですけど、3本打ててよかったです」と連夜の〝男前ネタ〟で大観衆を沸かせた。「男前」が定着した。

「勝つバイ!」梅野隆太郎

梅ちゃんV打 苦悩の4日間…「お前が打てば勝てるんよ」能見の言葉に応えた

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