スカウトが驚いた!注目の選手10人

 夏の高校野球100回記念大会で熱戦が繰り広げられている。12日で全出場校が登場したが、創志学園の西らスカウトも驚く活躍を見せた選手も。注目の選手10人をまとめた。

公開日:2018.8.14

【150㌔2年生右腕】星稜・奥川投手

星稜が開幕星! エース奥川、済美・安楽以来の2年生150キロ

 「1回戦、藤蔭4-9星稜」(5日) エースの奥川が聖地初先発。甲子園では2年生として13年夏の済美・安楽智大(現楽天)以来となる150キロを記録し、開幕星をたぐり寄せた。阪神の筒井スカウトは「インパクトがあった。来年が楽しみ」と評価。

星稜が開幕星! エース奥川、済美・安楽以来の2年生150キロ

【最速146㌔左腕】山梨学院・垣越投手

山梨学院無念 中尾逆転満弾あぁ空砲 プロ注目・垣越、悔投10失点

 「1回戦、高知商14-12山梨学院大付」(6日) 山梨学院はプロ注目で最速146キロ左腕の垣越建伸投手(3年)の乱調が響いた。自慢の直球が走らず5回1/3を投げ10失点。大会前にはDeNA・吉田スカウト部長兼GM補佐が「投げ方がいい。甲子園でも楽しみ」と評価していたが無念の敗戦となった。

山梨学院無念 中尾逆転満弾あぁ空砲 プロ注目・垣越、悔投10失点

【高校通算49発】智弁和歌山・林内野手

智弁和歌山・林「相手が強かったので後悔はありません」進路は明言せず

 「1回戦、近江7―3智弁和歌山」(7日) センバツ準Vの智弁和歌山(和歌山)が15年以来3年ぶりの初戦敗退となった。プロ注目のスラッガー、林晃汰内野手(3年)は3打数1安打2三振。広島・鞘師スカウトが「近い将来、プロでクリーンアップを打てる」と評価した本来の力を発揮しきれなかった。

智弁和歌山・林「相手が強かったので後悔はありません」進路は明言せず

【最速141キロ左腕】近大付・大石投手

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