【高校野球特集2】歴史に残る名将たち(1)今大会の出場監督編

99回目を迎えた夏の高校野球甲子園大会。日本の夏をさらにアツくする球児たちのドラマを演出してきた名監督たちを集めてみた。(敬称略。高校名および所在地は当時のもの。記録は17年センバツ終了時点)

公開日:2017.8.9

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今年も高知は明徳義塾だ!8年連続19度目の夏

明徳義塾・馬淵監督「とにかく一戦必勝」甲子園50勝まであと2勝

 「高校野球高知大会・決勝、明徳義塾7-3檮原」(26日、春野運動公園野球場)
 夏の高校野球高知大会は、明徳義塾が8年連続19度目の優勝を果たした。馬淵史郎監督(61)は試合後、冷静に試合を振り返り、8月7日に開幕する甲子園本番に向け「一戦必勝」を誓った。【一問一答全文はリンク先で】

明徳義塾・馬淵監督「とにかく一戦必勝」甲子園50勝まであと2勝

史上初の「2度目の春夏連覇」目指す西谷浩一(大阪桐蔭:大阪)

08年夏の甲子園で優勝を果たした大阪桐蔭の西谷監督(中央) 12年センバツ優勝後藤浪と

大阪桐蔭(大阪)出場13回(春7夏6)42勝(春18夏24)優勝5(春2夏3)

 全国屈指の激戦区・大阪ということもあって本大会の通算勝利数こそ史上6位だが、出場13回で5回の優勝と「出れば勝つ」を地で行く驚異的な勝率で、特に夏はV率5割を誇る。98年に監督就任。一度コーチに退いた後、04年から再び監督に。
 強力な打撃力を誇るチームづくりが特徴で、現阪神・西岡、現西武・中村、現日本ハム・中田、現中日・平田、現西武・浅村ら、多くのスラッガーをプロに輩出している。
 12年には現阪神・藤浪らを擁して春夏連覇を達成。今大会で史上初の「2度目の春夏連覇」を狙う。
 通算勝利数上位5人よりはるかに若い47歳で、今後も記録更新が期待される。 

ベビースターラーメンが大好物!阪神・藤浪は750袋差し入れ!

阪神・藤浪、恩師にベビースターラーメン750袋差し入れ!

 阪神の藤浪晋太郎投手(22)が4日、大阪府大東市内の大阪桐蔭グラウンドで自主トレを公開。新年の誓いを立てるとともに、同校の監督で恩師の西谷浩一監督に好物の「ベビースターラーメン」750袋を差し入れした。昨年の約600袋を上回る過去最多。大きなビニール袋3つを知人らと運び込んだ。【全文はリンク先で】

阪神・藤浪、恩師にベビースターラーメン750袋差し入れ!

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