広島・栗林 今季唯一黒星の阪神にリベンジで4度目の連敗ストッパーになる! 15日先発「初回から飛ばしていければ」
広島の栗林良吏投手(29)が14日、マツダでの投手指名練習に参加し、今季4度目となるチームの連敗ストップに貢献する決意を言葉にした。15日の阪神戦(甲子園)に先発する右腕は、今季連敗ストッパーとしても存在感を示している。阪神とは4月26日に甲子園で対戦。7回1失点に抑えながら、佐藤輝に浴びたソロ本塁打が黒星につながった。リベンジも果たし、上昇ムードをもたらす構えだ。
蒸し暑いマツダで、最後の調整を終えた。栗林の表情は明るく、いつも通り自然体だ。連敗ストッパーとして出色の働きを見せている今季。再び勝利を手繰り寄せ、勝ちどきを上げる構えだ。
今季は4連敗後に2度、2連敗後に1度の計3度、チームを勝利に導いている。前回登板の6日・DeNA戦(横浜)でも、2連敗後の引き分けを挟んだマウンドで白星を挙げた。
ここまで3勝1敗で、防御率はリーグ2位の0・96を誇る。「連敗を止めるために勝つんじゃなく、どの試合も勝つことに変わりはない」。淡々と語るものの、その勝負強さは先発陣の柱と言っても過言ではない。
リベンジに燃える登板でもある。5試合に登板し、唯一の黒星は4月26日の阪神戦(甲子園)で喫した。7回2安打1失点の好投も、佐藤輝に浴びたソロ本塁打1本に泣いた。
佐藤輝は打率や本塁打、打点など打撃主要部門でトップを走る。失点を最小限に防ぐためには、走者をためないことがカギだ。「佐藤選手だけじゃなく他の打者も注意して、チャンスで回さないようにしたい。良い打者となるべく楽な状況で勝負できるようにしたい」と力を込めた。
3連戦の初戦。白星をもたらすことができれば、同カードに先発予定の森下や岡本を勇気づけられる。「何とかチームに良い流れを持ってくるために、初回から飛ばしていければ」。試合開始からエンジン全開で負の流れを断ち切る。
