広島 熱烈カープファンの谷原章介がプライベートで1軍&2軍を電撃訪問 「新井さんの目の色が今年は違う」「愛感じた」
「広島春季キャンプ」(8日・日南)
俳優でフジテレビ系の朝の情報番組「サン!シャイン」で司会を務める谷原章介(53)が8日、1軍キャンプが行われている宮崎県日南市の天福球場を訪問し、新井貴浩監督(49)を激励した。2軍が練習を行う東光寺球場にも赴くなど、熱狂的な鯉党ぶりを発揮。2年連続Bクラスからの浮上を目指すチームの変化を察知し、大きな期待を寄せた。
寒さ厳しい日南に爽やかな風が吹いた。グラウンドやブルペンで鯉戦士の動きに目をこらした谷原。新井監督とも会話を重ねた中で感じ取ったのは指揮官の「選手たちに対しての大きな意味での愛」だった。横一線の競争が強調される今キャンプ。一定の距離感を保ちながら、鋭い視線を選手に注ぐ鯉将の機微を敏感に捉えた。
カープキャンプを堪能した谷原は「新井さんの目の色が今年は違うんじゃないかなと思いました」と力を込めた。昨季は5位に終わり「苦しいシーズンが続いている」と一ファンとして悔しい思いを抱える。そんな中、午前の打撃練習が行われているケージ裏で新井監督と2人きりで話し込む姿があった。
そこで語ったのは「愛の話」だという。「愛にもいろんな種類がある。優しさもあれば、あえての厳しさもあったりとか…。今までのファミリーというものより、さらに深まった強い思いをすごく新井さんから感じています」。勝つために選手たちへの接し方を変えた指揮官の覚悟に触れた。
選手たちの姿を生で見れば、期待は高まるばかり。「今年のドラフトの選手たちが結構1軍に帯同しているので頼もしかったですし、去年、結果を残した中村奨成選手もすごく躍動している感じがうれしかったです」と目を輝かせた。さらに「高太一さんと高橋昂也さんの投球を見ることができたのがすごく良かった。昂也さんはすごく良い回転の球を投げていたので、今シーズンのさらなる飛躍に期待したいなと思います」と賛辞が止まらない。
さらに2軍が練習する東光寺球場にも足を運んだ。「2軍で野間さんや末包さんとかも頑張っていたので、とても頼もしく思いつつ、早く1軍に戻ってきてほしいなと。あと秋山さん、やっぱり2000安打いってほしいので、今シーズン(キャンプ)最初から1軍で頑張っているのがうれしかったです」とカープ熱のボルテージは増すばかりだった。
今回の日南訪問はプライベートだという谷原。普段はフジテレビ系の「朝の顔」として、お茶の間に向けて硬軟自在に話題を届けているが、この日ばかりは童心に返った。芸能界屈指の鯉党として、今後もカープに思いを乗せ、応援し続ける。
◆谷原章介(たにはら・しょうすけ)1972年7月8日、神奈川県出身、A型。183センチの長身と抜群のルックスで、92年から「メンズノンノ」の専属モデルとして活躍した。95年、映画「花より男子」で俳優デビュー。同年のTBS・MBS系「未成年」でドラマに進出。司会やナビゲーターとしても人気。広島ファンで知られ、18年に巨人とのCSファイナルS第1戦で始球式を務めた。





