広島が今季最長4時間56分の死闘を制す 延長十二回に矢野の勝ち越しタイムリーなどで4得点 先発の大瀬良は7回3安打2失点

 「ロッテ2-6広島」(11日、ZOZOマリンスタジアム)

 広島が延長十二回の死闘を制した。

 2-2の十二回1死満塁で矢野が一、二塁間を破る勝ち越しタイムリーを放った。大盛が中前適時打、小園が左犠飛、ファビアンが右前適時打で続き、この回4連打を含む6安打を集中して4点を勝ち越した。

 昨年ロッテとの交流戦でノーヒットノーランを達成している先発の大瀬良は初回に1死三塁のピンチを背負い、池田の犠飛で先制された。その後は丁寧な投球で無失点を続けた。しかし、七回に連打から1死二、三塁のピンチを招くと、安田の打席の際に坂倉がけん制悪送球。同点に追いつかれたが、その後は何とかしのぎ、7回3安打2失点で降板した。

 打線は六回に末包が押し出し四球を選んで同点。七回にファビアンの犠飛で一時勝ち越した。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

広島カープ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス