広島・野間 18日から1軍合流 指揮官「いいパフォーマンスを出せている」中村奨成が2軍降格へ
「オープン戦、広島3-0ロッテ」(16日、マツダスタジアム)
広島・野間峻祥外野手(32)が、18日の西武とのオープン戦(ベルーナ)から今年初めて1軍に合流する。16日のロッテ戦後、新井監督が明言した。
野間は春季キャンプから2軍で調整。14日のウエスタン・リーグ開幕戦、阪神戦(SGL)には「5番・中堅」で先発出場。七回無死一塁で今朝丸から右前打を放ち4打数1安打、翌15日の同戦は2打数無安打だった。映像を通して動きを確認した指揮官は「しっかりと、いいパフォーマンスを出せている」と現状を評価した。
1軍は二俣、田村、末包が右翼の開幕スタメンを争っており、昨季右翼のレギュラーを務めた野間が割って入ることになる。代わって中村奨成外野手(25)の2軍降格が決まった。