ベテラン健在、オープン戦初出場の広島・秋山が1安打1盗塁
「オープン戦、楽天-広島」(1日、倉敷マスカットスタジアム)
「5番・左翼」でオープン戦初出場となった広島・秋山翔吾外野手(35)が順調な仕上がり具合を見せた。
二回先頭では中飛に倒れたが、四回先頭では相手先発・早川の2球目を捉えて中前へ運んだ。その後2死一塁では坂倉の3球目にスタートを切って二盗成功。坂倉の左前適時打で一気に本塁へ生還し、四回の守備からベンチへ下がった。
秋山は昨年10月31日に受けた「右膝外側半月板部分切除」の影響でキャンプは2軍スタート。患部は順調に回復し、2月29日の全体練習から1軍に合流していた。自身にとって今季のオープン戦初出場で早速、存在感を示した。




