2023年の球宴第2戦で、オリックス・杉本の背中を通過する“ビーンボール”を投げ、怒りの形相でマウンドに向かってきたオリックス・杉本とハグをする“寸劇”を繰り広げた広島・九里亜蓮投手が20日、TBS系「ジョブチューンSP」に出演し、想定外の事態を謝罪した。
第1戦の試合後に「もし対戦することがあったら乱闘しよう」と話し合った両者。それでも九里は「オールスター初出場で緊張してしまいまして、だいぶ速い球を投げてしまったんです」と告白。対するラオウも「マジでビックリしました。演技しなくても勝手に体がビックリしました」と振り返っていた。