広島・大瀬良が絶叫、雄たけび、ガッツポーズと気合満点の投球 ネット「別人みたい」「魂の叫びじゃ」「ほれてまうやろ」
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「JERA CSセ・ファイナルS・第2戦、阪神タイガース-広島東洋カープ」(19日、甲子園球場)
アドバンテージを含めて0勝2敗の広島だが、先発の大瀬良大地投手が気合満点の投球でナインを鼓舞している。
負ければ阪神に日本シリーズ進出に王手をかけられる一戦で、大瀬良が序盤から気迫丸出しのピッチングを展開。ピンチで相手打者を打ち取るたびにマウンドで小躍りするように跳ね、右手ではガッツポーズを作り、大声で「ヨッシャー」と吠える場面が見受けられた。
五回には1死から木浪の中前打と犠打で2死二塁のピンチを迎えると、今季対戦打率・714と相性の悪い近本を申告敬遠して中野との勝負を選択。フルカウントから空振り三振に仕留めると、ここでもマウンドで絶叫して、ガッツポーズを繰り出した。
ネットでは「今日の大瀬良いつもと別人みたい」「魂の叫びじゃ」「ほれてまうやろ」「これはエースの姿」「こんな大瀬良を待っていた」といったコメントが集まっていた。