広島・森下は六回途中無失点で降板 今永と投手戦演出 新井監督とグータッチ 大道が大ピンチしのぐ

 4回、大和を打ち取り、ガッツポーズを決める森下(撮影・田中太一)
 先発し投げ込む森下(撮影・田中太一)
 2回、山本の打球をはじき素早く処理する森下(撮影・飯室逸平)
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 「JERA CSセ・ファーストS・第2戦、広島東洋カープ-横浜DeNAベイスターズ」(15日、マツダスタジアム)

 広島・森下は六回途中3安打無失点で降板となった。

 五回まで粘り強く無失点。DeNA・今永との息詰まる投手戦を展開した。

 1点リードの六回、先頭林に右翼フェンス直撃の二塁打を浴び、送りバントで1死三塁。球数が82球となったところで、新井監督が交代を告げた。ベンチで新井監督とグータッチ。2番手には大道が起用された。

 大道がこのピンチで大田を二飛、牧を右飛に打ち取り、無失点でしのいだ。

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